とどのつまり

そういうことらしい

祖父家

 夢

 

家族といとこで祖父の家にいる。(夢の中ではいとこと認識してましたが、現実でのいとことは違う人。祖父は昨年12月に他界しましたが、この夢の中では他界後の話っぽい)

 

二階から降りると中身がまるでガラクタのアップライトピアノがあり、少し奥に行くとよくある細長い机に白いシーツがかぶせてあり、上にはロウソク立てとロウソクなど宗教用の器具が置いてある。

 

「早くやっちゃいなよ」

だとか親が言ってる中、当初から目的だったレコードを奥の棚から探す。

だけどあるのはVHSの細長くデカイ物や、レーザーディスクの映画。

挙げ句の果てに賞味期限の過ぎたカシューナッツの袋とかも出て来て、とうとうレコードは無かった。そして目が覚めた。

 

言うのを忘れていたんだけれども、僕の見る夢はほぼ、受動で主観。

言うならば思う事すらプログラミングされてる様な状況。

悪夢以外は「これは夢だ!」って事にはならない。明晰夢ではないと思う。

 

僕の夢の面白いところは、夢の中の空間の設定は統一されていて、違う夢の中でもリンクしているところ。

実際の祖父の家には上記のアップライトピアノは無いのですが、夢の中の祖父の家では何故か同じ場所に同じ様に置いてあり、壊れている。

何回も祖父の家の夢を見るのですが、やはり同じところに置いてある。

だから僕は夢の中も現実も、平行線上にあり、その優劣は無いと考えている。ちゃんと夢と現実の判別もついてるよ。

 

 

そんな夢の話でした