とどのつまり

そういうことらしい

可愛い子が呼んでる

夕暮れが全てを変えてしまう

 

それは反対側で散歩している犬の種類さえわかるような小さな土手の上からでもわかる

 

 

つまらない時に限って夕暮れは遅れてくるのに可愛い子が俺を呼ぶ時に限って夕暮れもついてくる

夕暮れが、あの子が過去にしてしまう

 

今にも俺は泣きそうだよ