とどのつまり

そういうことらしい

東京タワーの公園で

ガキどもが東京タワーと間違えるような高い電柱のある公園で、4年前、彼女に振られた

 

今でこそ、音楽漬けでドップリドープネス感じてる俺だけど実は音楽を辞めて就活をしていた時期があったんだよな

 

それを中学校の頃の野球部の顧問の先生に話したら怒られもせず、本気のトーンでただただ「何やってんの?そっちじゃ無いだろ?」って言われたから目を覚ましたんだけどね

 

ただ、それ自体は悪い事じゃ無いと思うし、本質は昔から何にも変わっていない

 

大好きな物、人に自分のことを度外視してまで何かしたいし一緒にいたいと思って、行動できた事はとっても誇らしいんだ

 

そんなことを思い出しながら、今日も曲を作る

 

初心に帰ろう

 

強すぎる日差し

サンサンとエネルギー出すお天道さん、顔面に直射日光食らって目も開けらんねー

こんな日にクジジュウハチジでバイトなんて信じらんねー

バイト先を通り越してこの原付で川越えちゃうのもアリです

けど現実、俺が生きているのは現実

空想の中に生きるのはティンカーベル一人で十分

嫌な事めんどい事が現実である事の加速度を上げる

逃げた先も逃げなかった先も、どっちみち天国行きなら逃げないで行ってみる

しらみつぶし的に現実たっぷり腹溜め込み、クソみたいに放出

全てチャンス日常凍らすバースコーラス

 

 

 

ザーザー、ボトボト

 

明日はきっとガンガン晴れる

春がそーーっと姿をくらます

夏が俺らを半袖にさせていく

気がつけば七分丈を着ている

枯葉が冬の足音を増幅させる

鏡を見たらシワが増えている

孫にヒゲが生えるようになる

ニッコリと笑ってガンで死ぬ

 

 

10年前にじいちゃんと食った、とても綺麗で透明なスープに浸ったラーメンを覚えているから、年老いて死ぬことに屈託のない希望を抱き続けられるんだろうな

 

だから、生きてるうちに起きることは全部良いことなのかもしれない

渦中にいるときはつらいけどさ

怒られても、フラれても、物をなくしても、だいじょうぶ。きみもぼくも。たまにいっしょに生きよう

ほんとうのはなし

ダメだよ、22歳になんかなったら。何もできやしないんだから

 

誕生日なんか来なければ良いのに

ずっと静かに、年齢なんてないまま暮らしたい

 

みんな、だんだん死んでいく事を良い事として祝うのか、死んでいく事から目を背けたいから祝うのか、どっちだろう

 

俺は、年を重ねて死ぬことってとっても素晴らしい事だと思うので、このまま年取って死のうね!!!って事でお祝いだと思ってる。

誕生日と死はとても関係ある事だからなー

 

どっちでもいいや、祝ってくれた人達ありがとうございました。楽しく静かに暮らしましょう

 

アレンジ

猫とランプのアレンジをしているのですが、どうもうまく行かない。

というのもアイデアがざっくばらんに浮かんでしまっているから。

 

ユニットのビジョンは生音志向なんだけど、自分にその枷を課してないせいでトラック的な音作りになってしまう。

右往左往だ。

まあ、右往左往しなきゃ面白くも何ともないんだけどね

 

悩む時間があるのは贅沢な事だから思う存分やってこ、

5年ぶりに

彼女の居ない誕生日を過ごす

 

まったく

 

俺は自分の誕生日なんか特に何でもない人間だったはずが、前の彼女に幸せすぎる誕生日を送らされたおかげでいっちょ前に凹みそうだ

 

本当にやっかいだ

 

一つも捨ててないよ、ありがとー