OFF＿OF__OFF

待ち望んでいた一人の時間を、とてもゆっくり過ごしている

窓を開けて、木が揺れて鳥が鳴いて空気が揺れる、それに俺の気が揺れて、慌ててクラシックギターの弦を揺らして一人アンサンブルを楽しむ
そんな事をしていたらいつのまにか曲が出来て、この八畳の部屋から音楽がみんなに届く

ターンテーブルとパソコンと、俺がいる八畳の部屋から。

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孤独は、案外悪く無い
むしろ孤独に依存して曲を作ってる自分がいて逆に焦りを感じている
前は、彼女がいて愛されていた時ってのはこんなにスパン短く良い曲も詩も書けなかった。調子こいてたからなー、
ただ、今俺にそういう人が出来たらそれでも普通に曲が書けると思う
なぜなら、誰かにとって特別な存在であると思った上で生活をする事を、前より特別に感じるだろうから

感情が動き、曲になり、それがまた誰かの感情を動かす、ループが産まれれば嬉しいね

何かを作ってる時点で作った分の何かを失っているわけだから、インプットの量が自然に増えてしまうんだ
だから最近感受性が過敏に働くようになってきたのかもしれない

クリエイターとして、至極健康的な生活を送ってあると思う。一般人としては不健康なんだと思うけど

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うちの犬、だんだんボケて来た
おしっこもちゃんとしたところで出来ないし、ジャンプもだんだん勢いがなくなって来た
お前うるさいし、二人きりじゃないと他の人のところに行っちゃうけど、近くに来て腕の近くで寝てくれると嬉しんだよな
セックスの後ゴロゴロする気持ちと少し似てるような

ずっと一緒だと思ってるんだけどね
みんな

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自分が誰を救ったか、あんまり覚えてないんだけど誰に救われたかは覚えてる。

俺が救われてばっかりだった人から、たくさん助けてもらったと言われて、またわからなくなった

誰かに愛されて愛せる環境が今ある人達は俺にとってはもう別ステージの人なんだ

それはまるで、客席から見るステージの上の演者の様に

薄暗い客席からそのステージは眩しすぎて直視出来ないよ

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これほどかと言うくらい詞と曲がたくさん出来てる
ライブの日からクリエイター的な調子は最高に良い
溜まったクソを放り出す様な勢いなんだろうな

取り憑かれたくらいが理想だから今は良い感じだ
これからも皆さんよろしくね