とどのつまり

そういうことらしい

夜行船

ああ 君の中に僕の灯りが灯って暮らすならそれだけでいいや そう 愛し合うと 嫌いになるから 自己満足な愛で 済ませてしまうよ 僕は ついつい 分かってるのに 抱きしめたくなる
だから 鼓動を 沈めて 一人 夜が更けるのを待つ


会えた日の夜は 寂しくて泣いてしまうよ
それほどに君を 愛してはやまないんだ
手を繋いで歩く夢さえ見て 朝にも枕を濡らし
これでいいんだ 言い聞かせて家を出る


ああ、 僕の中に君の光が明るく照らすから求めてしまう
だってさ ほら 君の方から 手を繋いだりするから わからなくなる

 

思い出の船が 君をまた 連れ去って行って
別れたアイツの事でまた泣いているんだろう
君にとっての幸せとは何か 僕の愛情とは何か
考えるほど 答えは出ない 朝がきた
ぎゅっとしてあげたいよ 朝まで一緒にいたいよ 君の日常にもっと足を 突っ込んでみたいよ
一人きりの夜を過ごす
僕たちが寄りそえあえば ああ 寒い冬に半袖も寒く無いのに
どうしても戸惑ってしまう そしてまた 同じ朝に目を覚ます

 

 

先日ライブ四曲目でした